古物商許可証の変更
店主の古物商許可証記載内容変更に行ってきました。
店舗のインターネット販売許可を頂く為に、店主の代理で手続きをしてまいりました。
サイトに堂々と記載しているので個人情報を隠す必要性に悩みますが、写真ですので一応。
店主から古物商許可証を預かり拝見した所、記載内容の変更が必要な部分が存在しておりました。
記載されている住所は現在存在しない為、使用に問題があるので最寄の田辺警察署に問い合わせた所、適切な対応を指示して頂き、それに従って書類を作成しました。
内容は記載内容(住所と屋号)の変更と営業方法に関わる変更。
必要になった書類は、 委任状・別記様式第5号その1(ア)・別記様式第5号その1(イ)・別記様式第5号その3・URL仕様承諾書・遅延理由書・住所表記変更証明書・住民票。
※委任状(本人が手続きをする場合は不要)
※遅延理由書(手続きが遅れたので必要となった始末書)
※住所表記変更証明書(住所の変更ではなく、住所の表記が市の方で変更された為、この書類があると手数料無料)
※ご自分でご変更の最は所轄の警察署に必要書類・書き方等を問い合わせる事をお勧めします。
そもそも私は手作業職人ですので書類は苦手なのですが、記載する内容自体は難しくなかったので、誰でも出来る範囲かと思います。
これを持って所轄警察署の古物担当の元に出向き、不備が無ければその場で新しい許可証を作成して頂けるようです(田辺署ではそうでした)。
書類の記載方法が一般向けではないので、慣れない方には解りづらいかもしれません。
私も不備があり書き直しました・・・・・(涙)。
何とか無事新しい古物許可証を頂き、店主に内容を説明して渡した所・・・・記載内容に「美術品類」が無いので、私が違う許可証と間違えたのだと思い激怒。(涙)
私の説明では納得頂けないので、店主に所轄警察に確認を入れてもらえるようにお願いしました。
その後どうなったのかは不明・・。 これにて一件落着?。
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