平和の鐘 東京博覧会開会記念品

レアでアンティークな一品です

御紹介させて頂くのは、大正11年の東京博覧会 開会を記念して作られたと思しき一品。

材質は鉄かと思われます。分割された鋳物を溶接で組み合わせてあるようです。

小枝の上に逆さになった釣鐘がカップのようにあり、そこに鳩がとまっている様子で、細かい部分まで丁寧に作られ、鳩は良い表情をしております。

カップの淵には「平和の鐘 東京博覧会開会記念」と書かれています。

上側の鳩の胸には「平和記念」と書かれています。

底には「金」のようなマークが描かれています。

太平洋戦争で大半は解かされてしまったであろう中、生き残ったと思われる資料としても貴重なものではないかと推測されます。

それ以上の詳細は未だ判明しておりませんので、価格未定となっております。



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